デジタルカタログの作り方。何から始めたらいいですか?
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デジタルカタログ作成の疑問を解決!
デジタルカタログって実際にどうやって作成するのでしょう。
簡単だ、と言葉には聞いていても本当にできるのか不安ですよね。
もちろん、サービスによってもその作り方は様々です。
以前「デジタルカタログの制作費用や価格」という記事でもご紹介したように、カタログの作成までを請け負ってくれるサービスもたくさん存在します。
いったい、何を用意したら良いのか。作成日数はどのくらいかかるのか。そもそも自分たちでできるのか。様々な疑問解決の糸口になればと思います!
どんな方法があるの?
まずは適切なサービスを選ぼう
デジタルカタログを選ぶ際には、ご自身の業態や目的などによって重視する項目が変わる、とお伝えしてきました。とはいえ、選んだサービスが非常に複雑だったり、使い勝手が悪かったりするのは問題ですよね。どういった手順が必要なのか、しっかりと調べることが大切です。
簡単なものなら自作も可能!
近年では、簡単なものであれば自分で作成したい、というニーズも高まってきました。そうした声に応えるように、わかりやすいインターフェイスでサービスを提供する会社が増えています。無料トライアルなどのお試し版を用意している会社も多く見られるので、実際に一度作成してみた方が良いでしょう。
これから先もずっと使い続けられるように、サービス選びは吟味しすぎるくらいでちょうど良いかもしれません。
こんなに簡単、デジタルカタログ作成のいろは
さて、前置きが長くなりましたが、現在扱われているデジタルカタログ作成サービスでは簡単なステップでブックが作れるサービスがほとんどです。
フォルダを指定するとブックができあがるもの、一度にHTML5版とFLASH版・各デバイス対応版が生成できるもの、PDFをアップロードするだけでマルチデバイス対応のブックが完成するもの(ebook5はこのタイプですね)。中にはバッチ処理をして、複数ブックを自動的に連続作成できる、なんていうサービスもあります。
デジタルカタログにしたい元データの形式も、PDFや画像ファイルはもちろん、FLASH版では動画データを直接取り込める仕組みもあるようです。
ちなみにebook5の詳細な作り方はこちらの記事でご紹介しております。
個人出版のプロモーションにデジタルカタログを活用する方法
https://www.ebook5.net/journal/column/selfpublishing_with_flipbook.html
お好みのデザインにカスタマイズ
デジタルカタログとしての体裁が完成した後は、自分好みにデザインや設定を変えることができます。
別サイトへのリンクを指定したり、背景色やボタン画像の着せ替え、外国語対応など各サービスによって多様な特長があります。実際にebook5を例に作成後の編集画面を見てみましょう。
※画面はASPタイプの管理画面です。
ブックカラーや背景色・パターンの変更が可能です。カラーピッカーを使えばお好みの配色ができるので、コーポレートカラーと合わせられますね。
※画面はASPタイプの管理画面です。
また、ビューアのバージョンやブランドロゴの設定もできるため、カタログによりオリジナリティを持たせることが可能です。そういった細かい設定が管理画面から簡単にできますし、また、まったく設定を変えなくても表示には問題はありません。
今回はebook5サービスの管理画面で説明しましたが、こうした手軽さは、他サービスでも同様に持っている強みといえます。業務の合間にも短時間で作成できてしまうのが、デジタルカタログの利点と言えるでしょう。
この記事のまとめ
- ・契約する前に無料トライアルやデモなどで作成する感覚を体感しておく
- ・作成は簡単なサービスがほとんど。できあがる形式は様々なので、自分に合ったタイプを選択することが大切
- ・作成後にデザインやカラーが変更できるものも。必要な機能は何かを考える
- ・作成代行してくれるサービスはできあがりイメージを知っておく必要がある
- ・自分で作る場合、予期せぬエラー発生時に備えサポート体制を調べておくこともポイント
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