デジタルカタログはiPhoneやiPadへの対応が重要
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昨今はiPhoneやiPadからの訪問が増加中
業種を問わず、様々な情報を発信できるデジタルカタログ。
内容やターゲットによってはスマートフォンやタブレットでの閲覧が主体になることもあります。
WebサイトがPC向けであったとしても、昨今ではiPhoneやiPadをはじめ、あらゆる端末で訪問される可能性が高いため注意が必要です。
たとえばスマートフォンでサイトを閲覧していたユーザーが、興味を持ってデジタルカタログを開いた時、PCに最適化された表示だったり対応していない形式だったらどうでしょうか。見にくい、そもそも閲覧できないとがっかりして立ち去ってしまうかもしれません。
以前の記事でもお話しましたが、スマートフォンやタブレット端末の市場規模は増加傾向にあります。今回はデジタルカタログのマルチデバイス対応について考えていきたいと思います。
マルチデバイス対応でユーザーを逃さない
この記事を読んでくださっている方々もスマートフォンをお持ちの方は多いのではないでしょうか。外出時やふと調べ物を思いついた時など、わざわざPCを立ち上げる手間が要らず、非常に便利ですよね。タブレットだと画面も大きく、よりPCに近い使い方ができます。
しかし、こんな経験はありませんか?
・通販カタログを見ようと開いた時に、画面が真っ白で表示できない
・表示できたと思ったらサイズが大きすぎる
・ボタンが押しにくい…… などなど。
あまりにも閲覧しにくいカタログだと、見ること自体を諦めてしまいますよね。
そうした行動は、もちろん他のユーザーも同様です。価格や機能性でデジタルカタログサービスを選ぶことも重要ですが、多くの端末で適した表示ができることはたいへん大きなポイントになるのではないでしょうか。
ebook5の特徴<マルチデバイス対応>
https://www.ebook5.net/summary/
たとえば先ほども例に出しました、通販カタログ。
何気なくスマホでネットサーフィンをしている際、「これが欲しいな」という欲求が生まれたとします。カタログがスマホ対応であれば、手間や面倒なく購入まで進むことができます。現在利用している端末で見にくいカタログであった場合、わざわざPCを立ち上げてくれるユーザーはそうは多くありません。別サイトで同じ商品を探す方がずっと簡単です。
観光系のパンフレットも同様です。
視覚的な訴えがポイントになるため、各デバイスに対応していないカタログであればその魅力は的確に伝わりません。
インターネットユーザーは素早く有用な情報を仕入れることを望んでいます。スマホやタブレットに適した表示ができないということは、せっかくの見込み客や販売ルートを取りこぼしてしまう、という恐れがあるのです。
逆に言うと、マルチデバイス対応をすることで新規顧客層の取り込みに寄与するかもしれない、ということですね。
ちょっと待って。そのカタログ、大丈夫?
カタログを作成する時、どんなサービスにしようかな?と迷いますよね。
めくるエフェクトが欲しい、付箋を挟めるタイプがいいな、コストは最低限に抑えたい、といったように選ぶポイントは様々です。
しかし、そのカタログサービスはスマートフォンやタブレットに対応していますか?
デジタルカタログの形式はHTML5とFLASHが主流。
でもFLASHは…
現在はHTML5を用いて動作するデジタルカタログサービスも増え、簡単に作成できてマルチデバイスに対応できるようになりました。
そういったサービスでは心配ありませんが、HTML5形式よりもFlash形式の方が複雑な機能が実装されている場合が多いため、使い方によっては、PCではFlash版を採用している企業もたくさん存在します。
Flash形式のデジタルブックでは、iPhoneやiPadなどでは表示できません。AndroidでもVer.4.1以降はサポートされておらず、デフォルトでは見ることができなくなっています。
もちろん、PC版はFlash形式であっても、スマホやタブレット用に最適化されたバージョンで対応しているサービスもあります。
ユーザーの見やすさを第一に
最適な表現方法で自社のサービスや商品を魅せることは必要です。しかし、まず何よりもお客さまであるユーザーが見やすく、快適に閲覧できることが第一ではないでしょうか。
デジタルカタログを提供しているサービスサイトでは、それぞれに機能表があります。
ebook5の場合
https://www.ebook5.net/summary/func.html
こうした各サービスの機能やデバイス対応についてをじっくりと比較し、
ご自身に合ったサービスを見つけてみてくださいね!
さらに、ebook5のフル機能が無料で試せる上位版 ビジネス10無料トライアル も実施中!
この機会に、ぜひお試しください!
この記事のまとめ
- ・内容やターゲットによってはユーザーの閲覧環境はスマホやタブレットが主体になる
- ・デジタルカタログが表示できなかったり見づらいと、ユーザーは閲覧をやめてしまう
- ・見込み客や新規販売ルートの損失になり兼ねないためマルチデバイス対応は重要
- ・Flash形式だとスマートフォンやタブレットで表示できないので注意
- ・各サービスの機能を比べて最適なものを選びましょう
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