「Vine」などのSNS向け動画作成時に便利なアプリ・Webサービスまとめ
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こんにちは。先日の記事で、6秒の動画を投稿・共有できるSNS「Vine」についてご紹介しました。今回は、Vineなどの動画SNS向けに魅力的なムービー作品を作成できるスマートフォンアプリやWebサービスをご紹介したいと思います。
※トップ画像クレジット
© popyconcept – Fotolia.com http://jp.fotolia.com/id/54828122
1. 複数の動画をつなげたり、エフェクトや音楽も入れられる「Spark Camera」
撮影した動画にフィルタ効果や音楽をつけることができます。
アプリ上で複数の動画クリップを並べ替えたり、トリミングしたりしてつなぎあわせる編集作業もできます。
(出典:http://www.sparkcamera.com/)
アプリ本体で撮影した動画だけでなく、iPhoneのカメラロールに保存されているビデオも取り込むことができるので、こだわった動画作品を作りこみたい方におすすめ。完成した動画は720pのHD動画に書き出すことができます(作成できる動画は最大45秒まで)。
2. トイカメラのような4連写が可能な「QuadCamera」
ひと昔前に登場した、4つのレンズで4連写ができるフィルムのトイカメラのように、iPhoneで連写撮影ができるアプリです。
(出典:http://artandmobile.com/quadcamera/)
Vineアプリ本体の操作ではなかなか思うようなコマ撮りアニメが作れない方にはおすすめ。
gifアニメを作る要領でmovieを作って、SNSにアップすることも可能です。
3. GIFアニメを手軽に作成できる無料アプリ「Gifnic」
iPhoneで動画を撮影し、GIFアニメを作成できる無料アプリです。
録画ボタンを押している間だけ撮影されるというVineに近い操作感。文字入れやフィルタなどの編集、SNSへの投稿なども可能で、無料といえどもなかなか便利なツールですね。
4. 2画面重ね合わせ動画を作成できる「Video in Video」
動画の画面の中に別の動画を重ね合わせて配置し、本格的な映像効果を演出できるアプリです。
(出典:http://www.flambestudios.com/Video-in-Video.html)
料理やスポーツなどのインストラクションやライブ映像など、さまざまな用途で使うことができそうです。
5. 超スローモーション動画を作成できる「SloPro」
iPhone上での簡単操作で、超スローモーション動画を作成できるアプリです。
スポーツやアクションなどの決定的瞬間をスロー動画で強く印象づけたり、商品の魅力を強調したりと、いろいろな使い方ができそうですね。
6. 撮った動画を逆再生ムービーに変換できるアプリ「リバースカメラ」
(出典:http://reverse.to/indexj.html)
アップロードできるファイル形式は、3GP、3GP2、AVI、FLV、M1V、M2V、M4V、MKV、MOV、MP4、MPEG、OGG、WMVの13形式に対応。作成できる動画の長さは6.8秒まで。
7. PCやMacからVine動画をアップ&管理できる「Vineclient」
こちらはアプリではなくWebサービスです。Vineの動画はモバイルアプリで作成してアップロードするのが基本ですが、このサービスを利用すれば、PCやMacで編集・作成した動画をアップすることもできるのです。
googleが提供するWebブラウザ「Chrome」の拡張機能として提供されています。
Chromeにインストールし、Vineの ID・パスワードでログインすると、
Vine動画の視聴や検索、Revine・likeやコメントの投稿、各種SNSで動画のシェアなど、Vine公式のスマホアプリでできることの殆どがPC上から行うことができます。
まだまだ注目されている動画SNS。
FacebookやTwitterに飽きてきた方は気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
またビジネスシーンでもどのように活用されていくのか注目です。
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