【通勤にも】雨の日もおしゃれに!お出かけが楽しくなるおすすめレインコート
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梅雨シーズンですね。梅雨が明けて本格的な夏が来ても、急な雷雨などが多い季節。雨の日はお出かけも憂鬱になりますが、たとえ雨でも出かける用事はたくさん。どうせなら自分のお気に入りのレイングッズで気分を上げてお出かけしませんか?
今回はレインコート。レインコートを選ぶポイントと、最近人気のおしゃれでかわいいおすすめのレインコートをご紹介します!
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最近はレインコートを着る人が増えている!
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傘やレインブーツは持っていても、レインコートは使わない、という女性もいるかもしれませんね。レインコートを着るのはちょっと恥ずかしい、というあなた。ひと昔前のいわゆる「カッパ」を思い浮かべていませんか?
最近はレインコートとは思えない、おしゃれでかわいいものがたくさん販売されているので、通勤やレジャーでレインコートを着る人が増えているそうです。傘だと手がふさがりますし、全身を覆えないので、身軽に動けて雨をしっかり防げるレインコートは重宝します。
自転車に乗るときや、アウトドアのレジャーなど、さまざまな用途で活用できるので、いくつか持っていると便利ですよ。
レインコートで重要な3つの性能
レインコートは生地の素材や表面の加工によって性能が変わってきます。レインコートで重要な性能は主に撥水性、防水性、透湿性の3つです。
・撥水性
表面についた水を玉状にはじく性能。撥水性が高いと、レインコートの表面を水滴がコロコロと落ちていくので、使ったあとはレインコートを軽く振るだけで簡単に水を落とせます。ただし、雨が強いと撥水効果が薄れて水がしみこんでしまいます。
・防水性
水が生地にしみこむのを防ぐ性能。防水性が高いと、雨がたくさん降ってもレインコートの内側がぬれません。水を防ぐという点では撥水よりもしっかりしているので、撥水性だけでなく防水性も高いものを選んでおくと大雨のときも安心です。
・透湿性
汗や蒸気を外に逃がす性能。防水性が高いとそれだけレインコートの内側が蒸れてしまうので、生地に小さな穴をあけることによって、雨は防いで汗は外に逃がす構造になっています。透湿性が高いと蒸れにくく、快適にレインコートを着ることができます。特に汗をかきやすい夏場や、登山やキャンプなど激しい運動をする場合は、透湿性も確認しておくとよいでしょう。
生地の素材だけでみると、一般的に、ビニール製だと完全に防水しますが、重いので動きにくいという難点があります。ナイロン製やポリエステル製だと、軽くて動きやすいですが完全には防水できず、激しい雨だと水がしみこみやすくなります。
レインコートを購入する際は、生地の素材+表面の加工で、性能を確認しておきましょう。
デザインで機能をチェック
レインコートにもいろいろなデザインがありますが、より快適に、使いやすいものを選ぶためのいくつかのチェックポイントを挙げました。購入時に参考にしてみてください。
・フード
ひもやボタンで調節できるなど、風でとばされにくい仕様になっているか。
・袖口
ゴムでしぼってあったり、ボタンで調節できるなど、雨が入りにくい仕様になっているか。
・ポケット
あると便利。ある場合は、ふた+ボタンか、ファスナーで完全に雨を防ぐことができるか。
・丈
自分の身長や、レインブーツとのバランスはとれているか。足元をカバーできるか。
・持ち運び
コンパクトにたためるか。収納袋はあるか。
それでは、おすすめのレインコートのご紹介です。いろいろなデザインのものがあるので、用途や気分に合わせて、服を着る感覚でレインコートをコーディネートしてみましょう!
通勤にもOK!きれいめシンプルコート風
いかにもレインコートを着てます!というのが苦手で、普通のコートを着ているように見えるものが好みの人向けに、無地が主体で、シンプルなデザインのレインコートをピックアップしてみました。これなら会社への通勤に着ても違和感はないですよ。
どれも普段使いできるので。雨の日以外でも肌寒い日に羽織ってみてもよいですね。
・w.p.c ステンカラーレインコート
ベルトや袖の折り返し、ボタンをとめると外から見えない比翼仕立てになっているなど、普通のコート並みにディティールにこだわったつくりになっています。上品なデザインなので、かしこまった場にも使えますね。
・tiohoh Aラインスタイルレインコート
服に合わせやすいカラーと、Aラインが素敵です。フード、ウエスト、裾をひもで絞って調節できるので、雨を防ぐと同時にシルエットも変えることができます。ファスナーがすべて隠れる比翼仕立ても見た目に美しいですね。
・honey on days モッズ風ZIP式レインコート
ボタンがたくさんあしらわれたモッズコート風のデザインがおしゃれですね。全11色から選べるのもうれしい。実は筆者も持っているのですが、軽くて薄手なので着やすく、持ち運びもラクなので重宝しています。
ひときわ目立つおしゃれを楽しめる!人気のポンチョ
ポンチョとは袖がきちんと分かれておらず、裾が広いデザインで、頭からスポッとかぶれるタイプのものをいいます。脱ぎ着がラクで、リュックやバッグなどを身に着けたまま上からかぶれるというメリットがあります。
最近はカラフルでおしゃれな柄のものが多数販売されており、アウトドアのレジャーなどで人気です。普段は着ない大胆なデザインや柄でも、ポンチョならトライしてみたい、というあなたにおすすめです。
・kiu
ポンチョで有名なkiu。何といっても北欧風のカラフルなデザインがどれもおしゃれで、気持ちを明るくさせてくれます。脱ぎ着がさらにしやすいジッパータイプなのもありがたい。男女兼用なので、雨の日のデートにおそろいでいかがですか?
・Danke
こちらも素敵な色柄が19種類もそろった商品です。このポンチョの最大の特徴は、袖のボタンをはずして広げるとなんと長方形のレジャーシートとして使える点です!アウトドアで便利ですね。
・patagonia
こちらは悪天候にもしっかりと対応する、防水性、透湿性の高いポンチョです。つば付きフード、スナップ使いなど細部までこだわったつくり。それでいて色使いがおしゃれです。お値段は高めですが持っていて損はない一品。
・43Degrees
こちらのポンチョは、袖をループでまくり上げることができるデザインになっています。荷物が多いときや腕を動かす作業をするときなど、袖が邪魔になることもありますよね。防水性、透湿性の高い素材なのに加えて、UVカットもできるのがポイント。
自転車にも乗れる!機能性バツグンのレインコート
普段自転車によく乗る人はご注目。自転車で傘さし運転は禁止されているので、特にレインコートが必要ですね。自転車に乗りやすい工夫がされていると、どうしてもやたら大きくて見た目がイマイチになってしまいますが、機能的かつ「おしゃれでかわいく見える」レインコートもありますよ!
・シュシュポッシュ自転車レインポンチョ
大きな透明つば、袖の内側にはゴム入りの二重袖、広い裾、と自転車向けの機能が満載ですが、しぼれる裾と背中側の身幅調整プリーツ、そしてかわいい柄のおかげでスッキリおしゃれなデザインになっています。
・fresco透湿防水レインコート
こちらは透湿防水素材で、袖口調整ベルト、マチつきの裾など、工夫がたくさん。それでいておしゃれに見えるのは、大きめの襟と小さなドット模様の効果でしょうか。フードを襟に収納できるのもよいですね。
・Canadian Eastレインポンチョ
こちらは防水性、透湿性の高い、本格仕様のレインコートです。フードを折りたたんで襟に変更できる仕様もこだわりポイント。全体的なデザインとしっかりした生地、素敵なカラーでおしゃれ度がアップしています。
こうしてみると、機能やデザイン、おしゃれさが追求されたレインコートが本当にたくさんありますね。自分のお気に入りのレインコートを見つけて、雨の日も楽しくおしゃれにお出かけしちゃいましょう!
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