ニューヨークのショップで見つけた、かわいい雑貨、オモシロ雑貨たち
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こんにちは。今回のニューヨーク滞在では、雑貨ショップもいくつか見て回りました。そのなかで、デザインが可愛い雑貨や、コンセプトが面白い雑貨をいくつかご紹介したいと思います。
※日本でも購入できる商品については、その情報を明記しています。気になる商品があったら、本文中のリンクからチェックしてみて下さい。
まずは、ヨーロッパ随一の人気を誇る雑貨ブランド、「ピローヌ」のニューヨーク店に入ってみました。
鮮やかで可愛らしいデザインの財布やカードケース、ポーチ、コースター、マスコットなどがずらり。特に、カラフルで独特の色使いは異国情緒があって、所有欲を満たしてくれそうです。
日本では、輸入雑貨ショップ「プチコキャン」が同社の商品を取り扱っているそうですので、気になる方はサイトをチェックしてみて下さい。
この「ピローヌ」の店内では、他のメーカーの雑貨もセレクトして展示しています。こちらのiPhone用のシリコンホーンスタンドは、さまざまなカラーバリエーションがあります。実用性より見た目重視、といった感じですね。
こちらは、あの道具の形状をデザインに取り入れた鉛筆、「Plunger Pencils」。鉛筆本体のスペアも3本ついていて、ちゃんと使えることをアピールしていますね(笑)。この名前で商標登録も取っているようで、Webサイトを見ると、名入れサービスなどにも対応。ジョークな商品を大真面目に作ってる感じがして、好感が持てます。
場所は変わって、近代美術館(MoMA)のデザインストアで見つけた時計たち。作品性を重視したセレクトは、やはりミュージアムショップならではと思います。日本のAmazonやMoMAストアで購入可能です。
左が「Ultra-Flat Multicolor Wall Clock」。カラフルで元気が出そうなデザインですが、文字盤、針、全てがフラットになっていて、1.4cmという薄さになっているのも大きな特徴です。
右上は「elephant clock(ぞうさんクロック)」。どこか抜けた表情が可愛らしいです。子どもにも好かれそうなデザインは、幼稚園や小児科などで導入しても良いかも知れませんね。
下はメモ帳と時計が一体化した「Notepad Clock」。300枚のメモパッドを書いたりちぎったりして、実際に使うことができます。メモを使い切ったら時計だけが残るという、ある意味哲学を感じさせるプロダクトです。
次はマンハッタン・チェルシーのデザインショップ、「STORY」 で見つけた雑貨たち。
世界的な工業デザイナー、イヴ・ベアール氏がデザインを手がけたワイヤレススピーカー「BIG JAMBOX」。シンプルな外観に反して、なかなか多機能でもあり、作り手のこだわりが込められた製品です。
デザイン界や印刷・ファッション・プロダクト分野で使われている色見本「PANTONE(パントン)」 のカラーをモチーフにしたiPhoneケースは日本でも通販で買うことができます。
ただ、マグカップもあるんだというのはここで見て初めて知りました。こちらも、日本で入手可能です。いま気づいたのですが、巨大なマグカップも写真に写り込んでいますね…。
ニューヨークでもiPhoneは大人気。スマートフォンケース専門の露店や屋台などでは、実にたくさんのデザインがあって、日本では見かけないようなケースも多いです。買って自分で使うのはもちろん、お土産に買って帰るのも良いかも知れませんね。
今回はなるべく日本でも買えるものをピックアップしてご紹介しましたが、日本で取り扱いがないものを含めると、他にも面白い雑貨がたくさんありました。こういう雑貨を買い集めるのもニューヨークの楽しみ方の一つ。お時間があればぜひお店に立ち寄ってみて下さい。
■PYLONES
Grand Central Terminal
The Shuttle Passage
■The Museum of Modern Art
11 W 53rd St New York
■STORY
144 10th Ave. at 19th St. New York
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