人生がより楽しくなる!究極のオーダーサービス「シンボルアート」
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衣服やバッグ、カーテン、家具、自転車、楽器など、あらゆるものをオーダーメイドで自分好みに作ることができる時代ですが、あなた自身の個性や世界観をシンボルにしてくれるオーダーメイドサービスがあるのをご存知でしょうか? 自分のシンボルを作ることで人生がより楽しくなる、「シンボルアート」についてご紹介したいと思います。
(出典:http://aoimachi.net/)
「シンボルアート」は、株式会社 青い街 の代表であるスギオカカズキさんが主宰する、個人向けのオーダーメイドサービスで、「あなた自身を表す、あなただけのシンボルマーク」を作るお手伝いをしてくれるものです。
(出典:http://aoimachi.net/)
スギオカさんは美大を卒業後ニューヨークに滞在、デザイン会社勤務などを経て、2014年に「青い街」を設立して独立。人と人が楽しく交流できるような、優れたカードゲームの数々を世に送り出しているアーティストです。
「シンボルアート」は、いまスギオカさんが力を入れている活動の一つで、おそらく世界で初めての、個人の内面を似顔絵のように表現できるオーダーメイドサービスといえます。
シンボルアートって何?
企業や団体、スポーツチームには、必ずと言っていいほどシンボルマークやロゴがありますが、個人でシンボルマークを持っている人はかなり少ないのではないでしょうか?
スギオカさんの話によると、シンボルアートは「あなたがこれまで生きてきたことで培った個性や思いを掘り出し、キレイに加工したもの」といいます。
(出典:http://aoimachi.net/?page_id=14)
例えば、こちらはスギオカさんご自身のシンボルアートです。
名前の
ス・ギ・オ・カ・カ・ズ・キ
のなかに、「ス・キ・カ」の音が2回づつ出てくるので、
同じ音を大きな円で結びつけ、濁点を小さな点で表現しています。
スギオカさんがこうした文字や音の偶然性に愛着を感じるのは、
「人やものの違いを指摘するのではなく、同じこと、似ていることを楽しむ感覚にひかれているから」といいます。
シンボルの題材は名前の音から取っていますが、そこには自分の大切にしている思いが込められている、というわけです。
シンボルアートを作ると、なぜ楽しいの?
これまでオーダーサービスを利用してシンボルアートを作った方のほとんどが、口をそろえて「作ってもらって本当に嬉しかった!」と喜んでいるそうです。
自分のシンボルができると、なぜそんなに嬉しいのでしょうか?
これまで作られたシンボルアートの例から、見てみましょう。
(出典:http://aoimachi.net/?page_id=21)
こちらは、田原真人さんのシンボルアート。田原さんはオンライン物理教室の運営や、反転授業の研究など、教育の世界でさまざまなチャレンジをされている方です。
苗字の「田」をモチーフにした枠組みの中から渦が生まれて、枠を超えて外に出ていくというモチーフは、田原さんの人生や活動にかける情熱を表現しています。
「自分でなかなか明確にできなかった、自分の大切なものを、見事に形にしてくれて感動しました!」と、田原さんは感想を述べています。
(出典:http://aoimachi.net/?page_id=25)
こちらは、森幸代さんのシンボルアートです。
森さんは、スギオカさんが主宰していた「カードゲームで遊ぶ会」などでご一緒したことがあるのですが、とても明るく社交的で、その場を楽しく華やかな雰囲気にしてくれる女性です。
そんな人となりから、シンボルのモチーフは「幸」の字に。さらに、「縦糸と横糸の交わるところにハートがある」という、キュートでありながら理念もしっかり込められている作品になっています。
「縦糸も、横糸も、繋がって行く…繋げる魔法の秘密はハートにある。胸がいっぱいになりました」と森さんはいいます。
他にも、さまざまなシンボルアートの実例や、制作プロセス、作られた方の感想などが公式サイトにたくさん載っていますので、ぜひご覧いただきたいです。
(出典:http://aoimachi.net/?page_id=19)
これまで歩んできた人生のなかで積み重ねてきた思いや、自分の大切にしていること、これからも大切にしたいことを絵にしてもらえる。その絵を見ればどんな時でも、前向きな気持ちになるはずですよね。
さらに、そのシンボルアートをSNSのアイコンや名刺などに使うことで、初めて会った人ともシンボルアートをきっかけにして話が弾む可能性も。
「シンボルアートは自分の分身。人に『いいシンボルアートですね』と褒めてもらえれば、自分自身が褒められたような気がして嬉しくなるんですよ」とスギオカさん。実際、シンボルアートを作った人同士の交流も行われているようです。
いかがでしょう?
作った人が自分の分身のように愛着を持てる、画期的なシンボルアート。あなたも、作りたくなってきましたでしょうか?
次回の記事、「人生がより楽しくなる、「シンボルアート」の作り方」では、シンボルアートの実際の申し込み方法や作り方についてご紹介したいと思います。
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