芸術の秋、大人も子供も楽しめる縄文アートへタイムトリップ！

今回は子供と一緒に楽しめる縄文時代へのタイムトリップの旅をご紹介します。都心から約4、５0分ほどでいける気軽な縄文ツアーです。

京王線・小田急線の“多摩センター駅”から徒歩５分ほどに位置する“東京都立埋蔵文化財調査センター”。

（出典：http://www.tef.or.jp/maibun/）

こちらには当時の景観を復元した『縄文の村』があり、竪穴住居の様子を見る事ができます。

実際に中にはいってみることができたり、火焚きのイベントもあり、子供と一緒に縄文人の気分を体験できます。
竪穴住居の中は灯りがないと真っ暗で、空気もなぜか外と違うような静まり返った感じです。

縄文の村で縄文人の気分に浸った後は、企画展示コーナーへ。
こちらではなんと！縄文土器の手触りを実際に触れて確かめる事ができるのです。

何千年も前の縄文土器に触れると、そのゴツゴツとした手触りに感動します。

また、こちらでは縄文土器を復元する縄文パズルのコーナーや、縄文土器の模様を真似できる体験コーナーもあり、いろいろと楽しめます。

貝殻を使って粘土に模様をつける体験ができます。

10/25(土）、26日には、縄文食体験のイベントも開催されるそうです。
（ハガキでの申し込みが必要なので、詳しくはサイトをご確認ください）

余談ですが、AKB48の方も訪れたみたいで色紙サインが飾られてました！

また、縄文土器を実際に作ることのできるワークショップをご紹介します。

陶芸教室　縄文の里

子供と一緒に縄文土器を作ってみるのも面白そうです。エプロンさえあれば気軽に参加できるとのこと。

◆陶芸教室　縄文の里
〒214-0034　神奈川県川崎市多摩区三田1-12-5　三田コーポ
小田急線生田駅より徒歩5分
（出典：http://homepage2.nifty.com/joumon-s/ceramic-art.html）

さらに縄文アートに興味がある方には、縄文造形家･猪風来さんの美術館で開催されているワークショップをご紹介します。
猪風来美術館（岡山県新見市）

かなり本格的に縄文土器を作る事が出来そうです。
（出典：http://www.ifurai.jp/kyoshitsu/oshirase.html）

縄文をテーマにしたアートやクリエイティブ作品を発信している“JOMON SPIRIT”のサイトをご紹介。こちらでは縄文アートスピリッツを現代に蘇らせる！をモットーに、色々なアーティストの方とクリエイティブ活動を発信されています。

サイトでは、俳優の浅野忠信さんをはじめ、いろいろなアーティストとコラボした縄文アートのTシャツもありました！
縄文の文様や土偶をモチーフにしたグラフィックは斬新で新鮮です。
（出典：http://www.jomon-spirit.com/index.html）

奥の深い縄文アート。縄文人にインスパイアされながら、子供と一緒に芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょう？