集中力を高めるデザインのiPhone/iPad時計アプリ10選
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時間を意識しながら作業したい時、自分のデスクにデザインの良い時計があるといいな、と思ったことはありませんか? 今回は、手持ちのiPhoneやiPadをおしゃれなデスククロックにするアプリをまとめてご紹介したいと思います。
その名の通り、シンプルでとても潔い時計アプリ。数字は昔ながらの7セグメントディスプレイを模したデザインで、縦置き、横置き両方に対応します。オプションは秒の表示・非表示や12時間・24時間表示の切り替え、文字色のカスタマイズのみで、時計以外の余計なものは必要ない場合には良さそうですね。
こちらもデジタル置き時計をモチーフにしたデザインですが、目覚ましアラームやスリープタイマー、バッテリー残量や天気予報など、さまざまな機能が盛り込まれています。無料版は広告が表示されますが、同アプリの有料版を購入すると、広告なしで機能をフルに活かすことができます。
このアプリは、7セグメント数字の表示だけでなく、パタパタめくれる数字のデザインに切り替えることもできます。アラーム・天気予報のほか、iPhone本体を振るとフラッシュライトを点灯させる、といった機能も。
黒バックに赤い数字がとても見やすい、シンプルな時計アプリ。無料でダウンロードできて、広告も表示されませんが、文字の色や書体を変えるなどのオプションを使おうとすると、有料版を購入するよう案内が出てきます。
iPadにも対応するユニバーサルアプリになっています。こうしてiPadを立てて据え置くと、太い書体と強烈な色もあいまって、視認性は抜群です。小規模のオフィスなら、どこからでも時刻を確認することができそうですね。
同じ「赤」を打ち出した時計アプリですが、こちらはやさしい色合いと書体になっています。
赤以外にもいろんな配色に設定でき、アラームも利用できます。有料版を購入すると、上部の広告が非表示になり、天気予報なども表示が可能に。
画面上から下へのスワイプ操作で電灯が現れ、ナイトモードに切り替えられます。とても可愛らしく、わかりやすいインターフェイスですね。
組み合わされた機械のパーツによるアニメーションが目を楽しませてくれます。時刻が変わるたびに、パーツが組み替えられて数字が書き換えられます。バッテリー残量や秒の表示も歯車やネジなどの部品で表現。動作時には機械の作動音も鳴ります(ON/OFF切替可能)。有料版は上部の広告が非表示になります。
世界中のマニアを虜にしているニキシー管時計を再現したアプリ。ニキシー管は、0から9の数字とピリオドを表示できるアナログの放電管で、かつては計器や計算機など幅広い分野で使われていました。いま、世界的に在庫が希少なニキシー管を使った時計がインテリアとして注目を集めています。
そんなニキシー管時計の放電のちらつきやガラス管への光の反射などをアプリでリアルに再現。タップで時刻と日付の表示を切り替えることができます。
仕事場でも雰囲気が出ますが、暗めの部屋ではさらに存在感が引き立ちますね。
アナログ時計もご紹介しましょう。このアプリは文字盤や背景のデザイン、秒針の動き方などを変更できるのが特徴で、背景画像は自分のiPhoneに入っている写真から設定できます。
自分好みにカスタマイズできるのがいいですね。 有料版を購入すると、広告表示を解除できます。
iPhoneの画面をフルに使ったデザインのアナログ時計。背景のテクスチャを数種類から選ぶことができます。
縦位置だとちょっと違和感がありますが、こうして横位置にするととても見やすいですね。背景のグラフィックもしっかりしたクオリティで、インテリアとしてもなかなか良さそうな雰囲気です。
最後に、筆者の一番のお気に入りのアプリを。
Work Time
時刻とカレンダー、天気予報が同時表示され、スケジュール確認にも便利なアプリ。なんといっても、シンプルで美しいレイアウトが良い感じです。
文字と背景の配色を変えたりできるほか、このアプリ上でカレンダーの予定を追加したり変更したりもできます。
また、iPad用のWork Time HDもリリースされています。
より大きく見やすいデザインで、天気予報やカレンダーの情報量も増えています。オフィスの打ち合わせスペースなどに設置しても良さそうですね。
時刻を表示するためのアプリといっても、いろんなデザインやコンセプトのものがあることが感じられますね。
小型の時計は雑貨屋や電器店などで売っていますが、デザインにこだわり始めると好みに合う時計はなかなか見つからないもの。リアルの時計は数千円くらいしますが、アプリなら無料から数百円と、気軽に導入でき、使わない時はiPhoneをしまうか持ち歩くので場所を取りません。
時間を確認しながら効率よく作業することはとても大事ですが、個人的には、時計の動作がちらちらと目に入ってくると、逆に集中が削がれる恐れもあるので、なるべく動作表現が少なく、シンプルなデザインのものがいいなと思っています。
今回ご紹介したアプリのほとんどが、スワイプ操作で明るさを調整したり、秒の表示・非表示を切り替えられるので、ぜひ自分好みに設定して使ってみて下さいね。
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