大人デートにも使える?!大学キャンパスでアートに触れ、フレンチを楽しむ休日のススメ
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都内の喧噪や人混みを避け、ゆったりとした休日を過ごしたい時に大学のキャンパスを訪れてみるのはいかがでしょうか?今回は、東大キャンパスで楽しめる大人の知的ランチデートをご紹介したいと思います。
東大駒場校舎のある駒場エリアは、京王井の頭線で渋谷から二駅という近さなのに緑が多く、ゆったりとしていて都会が近いことを忘れてしまう雰囲気。都内にて人混みに疲れたなと感じたら散歩がてらいってみることをお勧めします。
東大駒場校舎にあるフレンチレストラン、ルヴェ・ソン・ヴェール 駒場 (Lever son Verre)は、一般の人でも入れるオシャレな学食。入ってみると学食と呼ぶにはふさわしくない感じの本格派レストランです。ランチもコースも用意されていますが、1000円で楽しめるランチもあり、コーヒー、紅茶がついてくるコスパの良さも魅力的です。オープンテラスもあるので自然を感じながらランチを楽しむこともでき、おすすめです。
出典:http://www.leversonverre-tokyo.com/restaurant_komaba/index.html
ランチを食べた後はゆっくり東大キャンパスを散策して学生気分に浸ってみるのもいいかもしれません。
秋には色付き、黄色に染まる立派な銀杏並木は東大の名物ともなっています。
休日のキャンパスはひっそりしていて、緑を感じながら散歩する大人のデートにおすすめです。
そんな東大駒場校舎で今開催されているイベントがこちら。顕微鏡で見た世界からインスパイアされたアート展示物をみることができ、イベント内では顕微鏡絵画ワークショップも開催されています。
『境界を引く⇔ 越える』
普段は気にも留めない顕微鏡でみるミクロ、ナノの世界。こういった小さな物質の集まりにより私たちの住む世界はできているんだと、改めて気付かされました。
顕微鏡でみる世界はもはやアートとも言えますね。
障害を持つ方が働く施設とも共同制作された顕微鏡絵画が展示されています。カラフルな顕微鏡の世界が自由な発想で描かれています。
また、顕微鏡世界の立体化にも取り組んでおり、植物細胞の小胞体の顕微鏡データを3Dプリンターで再現。
東京大学駒場博物館 特別展 『境界を引く⇔ 越える』
2015年4月25日(土)– 6月28日(日)
開館時間:10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休館日:毎週火曜日(ただし5月5日は開館)
今月の28日まで開催されていますので是非、ランチを楽しみつつ散歩しに行ってみてはいかがでしょうか。大人のカップルや夫婦の方にお勧めしたい学生気分を味わえ、会話も弾む大学キャンパスでの休日の過ごし方でした。
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