知っておくといざという時に便利！身近なもので作る防災DIY

前回、ブログで「再チェック！災害から身を守るグッズと知っておきたいマメ知識」について紹介させていただきましたが、今回は身の回りにあるものを使って作る防災DIYについて紹介させていただきたいと思います。知っておくと、災害時にも役に立つことができると思います。

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© Viktor – Fotolia.com　http://jp.fotolia.com/id/68740309

備え・防災を日常にする防災情報メディア「備える.jp」より、ご紹介したいアイデアは懐中電灯の明かりを倍にするランタンです。
ビニール袋やペットボトルを懐中電灯のライトに置くというシンプルなアイデア。
これだけで懐中電灯だけでは足りなかった明るさを補うことができるというもの。

（出典：http://sonaeru.jp/provision/report/p-31/）

（出典：http://sonaeru.jp/provision/report/p-31/）
簡単にできるので、停電の時などでもやってみる価値はありそうです。「備える.jp」では他にも防災に関する有益な情報を多く発信していますので是非、チェックしてみてください。

NHKが提供しているシュト子の首都圏防災ナビでは

（出典：http://www.nhk.or.jp/shutoken/bousai/detail/001.html）
ポリ袋を使って防寒着や雨具として使うアイデアや、靴箱にレジ袋をかぶせ、新聞紙を入れて作る簡易トイレも紹介しています。

（出典：http://www.nhk.or.jp/shutoken/bousai/detail/001.html）

もしも災害に遭ってしまったとき、知っておくと助かるデザインやアイデアが満載のOLIVEのサイトも大変おすすめです。wikiのデーターベースになっていて誰でも投稿できるようになっています。

サランラップで作る耳栓
避難所でも周りの音を気にせず、ゆっくり眠りたい時に食品用ラップで作る耳栓のアイデアです。

（出典：http://www.olive-for.us/nichi-youhin/saran-rappu-de-tsukuru-mimi-sen　作り方はこちらを参照してください）

駐車場や工事現場などにあるコーンとアルミホイルで作る太陽炉。コーンの内側にアルミホイルを貼って太陽の光にあてるだけ。
太陽の熱を利用して約１時間半でできるホクホクの焼き芋ができたり、缶コーヒーを温めたい時にも役に立つそうです。

（出典：http://www.olive-for.us/nichi-youhin/taiyou-ro）

オリーブオイルで作る、すすの出にくいキャンドル

（出典：http://www.olive-for.us/nichi-youhin/oribuoirukyandoru）
イタリアではオリーブオイルは元々ランプ用の油として使用されていて、持ちもよく明るいそうです。

身近なものでDIYできる災害グッズがたくさんありましたね。災害対策として防災グッズなどを備えるなら、ぜひ紹介させていただいたサイトもチェックしてみてください。実際に災害時に役に立ったアイデアもたくさんあって参考になります。