記念日に何かと使える黒板ボードの活用法。妊娠・出産の記念写真にも!
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以前、当ブログの過去記事で、黒板ボードを使った結婚式のウエルカムボードの作り方をご紹介しました。この黒板ボード、結婚式が終わっても、誕生日や結婚記念日など生活のさまざま場面で活用できます。どんなことに使えるのか、ご紹介したいと思います。
子どもやパートナーの誕生日パーティーに。海外ではプロフィール記入も
大切なパートナーや子どもの誕生日に自宅などでパーティーを開催する場合、黒板ボードに誕生日祝いのメッセージを書いて飾るだけで、雰囲気が盛り上がりますし、祝われる方もより嬉しいはずです。
誕生日祝いの黒板ボードについて、海外での実例を探してみると、誕生日を迎える本人のプロフィールを書き込んでいるものが多いですね。
1歳を迎える子どもの誕生日ボード。
身長・体重、生えた歯の本数など成長の記録や、好きな食べ物や言葉、活動などを可愛らしくカラフルに書いてまとめています。
こちらは4歳の子どもの誕生日プロフィール。成長とともにできることが増えてくるので、「好きな本」「好きな動物」「自分にできるお手伝い」「好きなおもちゃ」など、プロフィールに取り上げる項目も多彩になってきますね。
こうしたプロフィール黒板と一緒に記念写真を撮れば、楽しい思い出とともに子どもの成長も記録できます。また、家族以外でパーティーに参加したゲストにとっても、プロフィールを読むことでお祝いの気持ちがより高まるはずです。
2人で過ごした大切な日々を振り返る、結婚記念日ボード
結婚記念日はパートナーとの大切な日。手を取り合いながら歩んできた2人の日々を振り返る内容を盛り込んだ実例が多いですね。
シンプルな内容ですが、2595日(=約7年)という数字が強く印象に残ります。
単純に「結婚して◯日」と言うよりも、ぐっと印象深い言い回しになっていますね。
こちらも、海外ではよく見かける表現ですが、一緒に過ごした年月を、日数、時間、分、秒で表しています。単に「4年」と表現するよりも、より密度の濃い日々があったことを想像させてくれます。
こちらは、結婚25周年パーティーの招待状で、黒板ボードをイメージしたデザインになっています。
パートナーに向けたメッセージなど、プライベートな内容のボードは家族だけでお祝いするのに最適ですが、結婚記念パーティーとしてゲストを招待する場合は、このように結婚式のウエルカムボードに近い内容・デザインがしっくりきますね。
他にも色々な使い方が。実際にやってみました
過去記事にあるように、我が家では結婚式のウエルカムボードに黒板を使ったのですが、その後、同じ黒板をマタニティの記念写真に活用することを考えました。
妊娠の月数が進むごとに、赤ちゃんに会える日が楽しみになってくるもの。自宅で記念写真を撮るのに、このボードはちょうどいいなと考えました。
真ん中の円に月数を入れて、次の月には数字を書き換えるだけで済むようにしています。
妊娠も7カ月あたりを過ぎると、遠出や旅行をする機会も減ってきますので、記念写真を撮るのは妊娠中のパートナーにとって数少ない楽しみの一つです。ボードを描く段階から2人で一緒に作業すれば、夫婦の絆もより深まるかも知れませんね。
結婚式のウエルカムボードと同じく、造花と組み合わせても面白そうです。写真映えするボードづくりを色々試してみましょう。
赤ちゃんと一緒に写したい、出産祝いボード
我が家では無事に赤ちゃんが生まれてしばらくして、このマタニティボードを出産祝いボードに書き換えました。
この写真の段階では、名前はまだ決まっていないので空欄にしていましたが、生まれた日と出生時の体重、身長を入れて、元気な赤ちゃんの誕生を祝おうというものです。
下の部分は、イラストで可愛らしくデコレーションしました。10月のほぼ満月の日に生まれたので、その日に病室から見た夜空をモチーフにしています。赤ちゃんの退院後、このボードをベビーベッドの枕元に置いて、記念写真をたくさん撮りました。
このボードがあることで、ひと目で「生まれたばかりの頃の記念写真」と分かり、愛着もわいてきます。黒板なら何度でも描いて消して使えるので、ぜひ気軽にチャレンジしていただきたいです。
この出産祝いボードは2色で描いていますが、使った画材はチョークではなく、ブラックボード用のユニポスカです。
・三菱鉛筆 水性サインペン ブラックボードポスカ 中字 8色
チョークのように粉が飛び散ったりしないので赤ちゃんがいても安心ですし、ちょっとこすれたぐらいでは落ちない安定性があります(消したい時は、濡れたタオルなどでこするときれいに落ちます)。
色のバリエーションもある程度揃っていますので、文字だけでなくイラストにも十分使えるでしょう。
あなたの結婚式で使った黒板ボード、収納や物置に眠っていませんか?
このように、さまざまな記念日にボードを描いて飾ることで、家族とのかけがえのない日々を素敵に演出することができます。ぜひ末永く活用していただければと思います!
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