赤ちゃんの感覚を刺激するおもちゃの壁、アクティビィティウォール
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赤ちゃんを育てている働くパパ、ママにとって休日は子供と沢山遊びたいものですが、溜まった家事や疲れでずっと相手をしていられないこともありますよね。また、赤ちゃんも市販のおもちゃは飽きてしまってたり、雨や気候で児童館や外にお出かけもできそうにないという時も。
そんな時にオススメしたいのが、子供が夢中になって遊んでくれる手作りおもちゃ。今日は、赤ちゃんの感覚を刺激し、どんなに触っても怒られないおもちゃでできた壁、アクティビィティウォールについてご紹介したいと思います。
※トップ画像クレジット:
© Sven Bähren – Fotolia.com https://jp.fotolia.com/id/26202680
アクティビィティウォールとは、赤ちゃんの好奇心を刺激するいろいろなおもちゃを板に貼り付けた、触って楽しむおもちゃの壁のことです。
実際にどんなものがあるか見てみましょう。
(出典:https://www.pinterest.jp/pin/27303141464968129/)
カラフルなフェルトやボタン、紐に通したビーズやファスナーで作った、赤ちゃんの視覚や触覚を刺激するボードです。
ファスナーを開けてみたり、バネのおもちゃを触ったり、ボタンを触って感触を確かめたり、ビーズを引っ張ってみたりと、赤ちゃんの興味を引く仕掛けがいっぱい。手作りの温かみもある、愛情のたくさん詰まったアクティビィティボードですね。
(出典:https://www.pinterest.jp/pin/748371663049878246/)
ハンドメイド作品が多数揃うEtsyで買えるアクティビィティボード。
子供が好むカラフルで可愛いイラストが描かれ、おもちゃの木琴を鳴らしてみたり、チューブからボールを転がしてみたりと、楽しそうな仕掛けがたくさん。
普段はなかなか触らせてもらえない鍵や電気のスイッチも仕掛けてあり、赤ちゃんの不満感を満たしてあげることもできます。数字をイラストで描いてあったり、おままごとのグッズもあるので、いろいろと壁の前で一人遊びしてくれそうですね。
こんな仕掛けが赤ちゃんの興味を引く
アクティビィティウォールに使う仕掛けは、実は身の回りにあるものでも活かせます。
中には100円ショップやホームセンターで揃うものも。
モップ
サンワサプライ マイクロファイバークリーニングモップ
(出典:http://www.medianavi-direct.com/SHOP/MV10041.html)
パソコンやテレビなどを掃除するときに使うマイクロファイバーでできているモップ。
100円ショップにも売っています。赤ちゃんの視覚や触覚を刺激してくれそう。
マグネットボード(ABCなどの文字)
(出典:https://www.toysrus.co.jp/s/dsg-423304202?gclid=CjwKCAjwqcHLBRAqEiwA-j4AyGOXj5gg3wzSapkPY9ASRlgfVYJxStNlsaxnE_qTWhiO5ZWm8xYqbhoCmwIQAvD_BwE)
ホワイトボードをそのまま取り付ければ、ペンで落書きしたり、ABCや数字のマグネットを貼ってできる遊びながら学べるコーナーに。
ミラーやCDの裏面
キラキラ光るものが大好きな赤ちゃん。ミラーに自分の顔を映したり、CDの裏側のキラキラを眺めたり触ったりと好奇心を刺激してくれます。
© Mindaugas – Fotolia.com https://jp.fotolia.com/id/164948494
チューブ
(出典:https://www.the-seiyu.com/)
ホームセンターで売っている排水管や乾燥機などに使われているようなチューブ。これを使えばボールを転がして遊ぶことができるおもちゃに変身。
リボンやモービル
リボンや紐を手でつかんだり引っ張ったりして楽しむコーナーにできます。
こうした材料を実際に使って、アクティビィティウォールを作っている例がこちら。
(出典:http://lollygaglearning.com/diy-sensory-board-for-babies/)
大きめのホワイトボードをベースにしているので、おもちゃを色々動かして遊ぶ楽しさもあり、散らからないのでいいですよね。
ABCのマグネットやミラーコーナー、チェーンやリボンを引っ張るコーナーのほか、羽やいろいろな素材の布を貼り、触って感覚を刺戟するコーナーもあります。
(出典:http://rockwellali.blogspot.jp/2012/10/activity-board.html)
こちらはドアのチェーンロックや開けたり閉めたりが楽しいウォール。薬の収納ケースやミラーに、赤ちゃんの写真、電卓、紐通しコーナーがありました。
(出典:https://www.pinterest.jp/pin/729442470867136753/)
パソコンのキーボードやドアのロック、電話の受話器などを取り付けている例も。どれも普段は親に止められて触れないものばかり。
赤ちゃんの好奇心をたっぷりと満たしてあげられるおもちゃがたくさんありますね。
子供部屋の一部をおもちゃで満たしたアクティビィティウォールにすれば、赤ちゃんも一人で飽きずに遊んでくれそうです。また、インテリアとしても可愛いですし、子供の成長に合わせてカスタマイズを加えていく楽しさもありますね。
ぜひ、パパママの愛情の詰まった手作りのアクティビィティウォールを作ってみてはいかがでしょう?
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